岡垣町議会 > 2012-06-15 >
06月15日-04号

  • "防衛省"(/)
ツイート シェア
  1. 岡垣町議会 2012-06-15
    06月15日-04号


    取得元: 岡垣町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成 24年 6月定例会(第2回)───────────────────────────────────────────平成24年 第2回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第4日)                            平成24年6月15日(金曜日)───────────────────────────────────────────議事日程(第4号)午前9時30分開議  日程第 1 議案第29号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本国籍を離脱した者等出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律施行に伴う関係条例整理に関する条例 日程第 2 議案第30号 福岡介護保険広域連合規約変更について 日程第 3 議案第31号 福岡後期高齢者医療広域連合規約変更について 日程第 4 平成23年陳情第 1号 大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める陳情書 日程第 5 発議第 3号 大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める意見書 日程第 6 発議第 4号 基地対策予算増額等を求める意見書 日程第 7 議員派遣について(報告) 日程第 8 議員派遣について 日程第 9 総務産業常任委員会閉会中の継続審査について      (1)陳情第 1号 陳情書 株式会社ナフコ出店計画について      (2)請願第 2号 住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める請願書 日程第10 総務産業常任委員会閉会中の継続調査について(1)企業誘致について(2)農業振興について 日程第11 文教厚生常任委員会閉会中の継続調査について(1)福祉問題について(2)教育問題について──────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第 1 議案第29号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本国籍を離脱した者等出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律施行に伴う関係条例整理に関する条例 日程第 2 議案第30号 福岡介護保険広域連合規約変更について 日程第 3 議案第31号 福岡後期高齢者医療広域連合規約変更について 日程第 4 平成23年陳情第 1号 大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める陳情書 日程第 5 発議第 3号 大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める意見書 日程第 6 発議第 4号 基地対策予算増額等を求める意見書 日程第 7 議員派遣について(報告) 日程第 8 議員派遣について 日程第 9 総務産業常任委員会閉会中の継続審査について      (1)陳情第 1号 陳情書 株式会社ナフコ出店計画について      (2)請願第 2号 住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める請願書 日程第10 総務産業常任委員会閉会中の継続調査について(1)企業誘致について(2)農業振興について 日程第11 文教厚生常任委員会閉会中の継続調査について(1)福祉問題について(2)教育問題について──────────────────────────────出席議員(13名) 1番 横山 貴子君        2番 西 美千代君 3番 小野 元次君        4番 太田  強君 5番 西田 陽子君        6番 安部 弘彦君 7番 下川路 勲君        8番 平山  弘君 9番 中村 好伸君       10番 広渡 輝男君11番 神崎 宣昭君       12番 市津 広海君13番 曽宮 良壽君                 ──────────────────────────────欠席議員なし)──────────────────────────────欠  員(なし)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局長 高山 昌文君       係長 神屋 聖子君──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名町長 …………………… 宮内 實生君   副町長 ………………… 山田 敬二君企画政策室長 ………… 渡辺 一郎君   情報推進課長 ………… 太田 周二君総務課長 ……………… 門司  晋君   地域づくり課長 ……… 青山雄一郎税務課長 ……………… 秋武 光男君   会計管理者 …………… 安部 信義君健康づくり課長 ……… 川原 政人君   福祉課長 ……………… 川原 義仁君住民環境課長 ………… 鳥谷 幹二君   こども未来課長 ……… 武谷  勝君都市建設課長 ………… 吉田  茂君   産業振興課長 ………… 高山 哲郎君上下水道課長 ………… 藤岡  賢君                     教育長 ………………… 花田 敏彦君   教育総務課長 ………… 本田 典生君生涯学習課長 ………… 辻  芳和君                     ──────────────────────────────午前9時30分開議議長曽宮良壽君) ただいまの出席議員は13名であります。 定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。起立、礼。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。 議事に先立ち、平山弘議員から発言取り消し申し出がありました。 この件について、平山議員発言を許します。8番、平山弘議員。 ◎議員平山弘君) 発言取り消しについてお願いしたいと思います。 私が、平成24年第2回岡垣町議会定例会6月7日の一般質問におきまして、職員基本的人権についての質問の中で、やりとりの中で、「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」ということを発言しました。これは、適切でありませんので全部取り消したいと思います。取り消し方についてのお願いをいたします。 ○議長曽宮良壽君) お諮りします。 ただいまの申し出のとおり発言取り消しについて、これを許可することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、平山弘議員からの発言取り消し申し出を許可することに決定しました。 なお、会議録については、議長において適切な処置を講じて調製をいたします。────────────・────・──────────── △日程第1.議案第29号 ○議長曽宮良壽君) 議事日程第4号、日程第1、議案第29号住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本国籍を離脱した者等出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律施行に伴う関係条例整理に関する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配布しておりますので、委員長報告は省略します。 委員長報告書朗読させます。事務局長朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第28号、文教厚生常任委員会報告書、1、議案第29号住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本国籍を離脱した者等出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律施行に伴う関係条例整理に関する条例。本委員会は、上記議案を審査した結果、原案可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成24年6月12日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長曽宮良壽様。 ○議長曽宮良壽君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第29号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長曽宮良壽君) 挙手全員であります。したがって、議案第29号の件は委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第2.議案第30号 ○議長曽宮良壽君) 日程第2、議案第30号福岡介護保険広域連合規約変更についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配布しておりますので、委員長報告は省略します。 委員長報告書朗読させます。事務局長朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第29号、文教厚生常任委員会報告書、1、議案第30号福岡介護保険広域連合規約変更について。本委員会は、上記議案を審査した結果、原案可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成24年6月12日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長曽宮良壽様。 ○議長曽宮良壽君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第30号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長曽宮良壽君) 挙手全員であります。したがって、議案第30号の件は委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第3.議案第31号 ○議長曽宮良壽君) 日程第3、議案第31号福岡後期高齢者医療広域連合規約変更についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配布しておりますので、委員長報告は省略します。 委員長報告書朗読させます。事務局長朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第30号、文教厚生常任委員会報告書、1、議案第31号福岡後期高齢者医療広域連合規約変更について。本委員会は、上記議案を審査した結果、原案可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成24年6月12日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長曽宮良壽様。 ○議長曽宮良壽君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第31号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長曽宮良壽君) 挙手全員であります。 したがって、議案第31号の件は委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第4.平成23年陳情第1号
    議長曽宮良壽君) 日程第4、平成23年陳情第1号大幅増員夜勤改善安心・安全の医療介護を求める陳情書の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配布しておりますので、委員長報告は省略します。 委員長報告書朗読させます。事務局長朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第27号、文教厚生常任委員会報告書、1、平成23年陳情第1号大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める陳情書。本委員会は、上記議案を審査した結果、原案を採択と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成24年5月15日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長曽宮良壽様。 ○議長曽宮良壽君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより平成23年陳情第1号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長報告は、採択であります。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長曽宮良壽君) 挙手全員であります。したがって、平成23年陳情第1号の件は採択することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第5.発議第3号 ○議長曽宮良壽君) 日程第5、発議第3号大幅増員夜勤改善安心・安全の医療介護を求める意見書の件を議題とします。 職員議案朗読させます。事務局長朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 発議第3号、大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める意見書。 上記議案提出する。平成24年6月15日提出提出者岡垣町議会議員平山弘賛成者、同じく小野元次賛成者、同じく横山貴子賛成者、同じく西美千代賛成者、同じく太田強賛成者、同じく神崎宣昭。 提案理由、安全で行き届いた医療看護介護の拡充を図るため。 大幅増員夜勤改善で安全・安心医療介護を求める意見書。 東日本大震災では、医師看護師介護職員など、医療福祉関係従事者が、医療施設や設備の整わない厳しい勤務環境に置かれながらも、被災者支援と復興に向けて懸命に従事されている。このような中、これまでも指摘されていた医師看護師介護職員など医療福祉関係者人手不足勤務環境の実情が浮き彫りになっている。 厚生労働省平成23年6月17日に出した看護師等の雇用の質の向上のための取り組みについての通知では、看護師等勤務環境改善なくして、持続可能な医療提供体制医療安全の確保は望めない。夜勤交替制労働者等勤務環境改善は、喫緊の課題としている。安全・安心医療介護のためにも、看護師など夜勤交替制労働者大幅増員労働環境改善のために、法規制が必要である。 看護師等大幅増員を実現し、安全で行き届いた医療看護介護の拡充を図るために対策を講じられるよう、下記の事項について要望する。 記、1、看護師など夜勤交替制労働者労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とすること。2、医療社会保障予算をふやし、医師看護師介護職員などを大幅に増員し、安全・安心医療介護を実現すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出する。 平成24年6月15日、福岡岡垣町議会議長曽宮良壽内閣総理大臣野田佳彦様、厚生労働大臣小宮山洋子様、財務大臣安住淳様、文部科学大臣平野博文様、総務大臣川端達夫様、福岡県知事小川洋様。 ○議長曽宮良壽君) 発議第3号について、提出者から提案理由説明を求めます。8番、平山弘議員。 ◎議員平山弘君) 8番、平山です。私のほうから提案理由説明をさせていただきます。 さきに採択いたしました陳情書の中でも、厚労省看護師等の雇用の質の向上の取り組みについての通知を出しております。そのもとになりますのは、やはり東日本大震災などによって医師看護師介護士等の役割が強調されています。プロジェクトチームも政府のほうでつくりまして、この問題の考え方職場づくり人づくりネットワークづくりなどで検討して、労働時間の改善についても検討されています。それに基づいて、厚労省のほうが各都道府県その他の機関に通知を出しているわけでございます。 厚労省通知の中では、今看護師等就業者数は実人員ベースで143万4,000人となっている。しかし、そういう中でも離職者が約12万5,000人と推計されて、看護師が減るその離職の理由として結婚、出産、育児など生活上の理由超過勤務が多い、休暇がとれないなどの理由が挙げられております。 また、そうした中で、労働時間についても2交替勤務をすることによる、やはり働く人たちの健康のことも考えて十分関係機関で協議しようということで、実際に協議も始まっているところであります。よって、そういう理由を当委員会継続審議にして何回か審議して行いました。その皆さんの意見をもとに、先ほど局長が読み上げました意見書提出することにいたしましたので、よろしくお願いいたします。 ○議長曽宮良壽君) これより提出者に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより発議第3号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長曽宮良壽君) 挙手全員であります。よって、発議第3号の件は原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第6.発議第4号 ○議長曽宮良壽君) 日程第6、発議第4号基地対策予算増額等を求める意見書の件を議題とします。 職員議案朗読させます。事務局長朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 発議第4号、基地対策予算増額等を求める意見書。 上記議案提出する。平成24年6月15日提出提出者岡垣町議会議員太田強賛成者、同じく安部弘彦賛成者、同じく下川路勲、賛成者、同じく中村好伸賛成者、同じく平山弘賛成者、同じく小野元次提案理由基地対策関係予算増額確保のため。 基地対策予算増額等を求める意見書。 基地施設周辺市町村は、基地所在に伴う諸問題の解決に向けて鋭意努力しているところである。 しかし、基地関係市町村は、長期にわたる景気低迷による地域経済の著しい疲弊や、基地所在に伴う特殊な財政需要増大等により大変厳しい財政状況にある。 こうした基地関係市町村に対しては、これまで総務省所管固定資産税代替的性格基本とした基地交付金国有提供施設等所在市町村助成交付金)及び米軍資産住民税非課税措置等税財政上の影響を考慮した調整交付金施設等所在市町村調整交付金)が交付されている。 基地交付金調整交付金については、基地所在による特別の財政需要等にかんがみ、固定資産税評価替えの翌年度において、平成年度より3年ごとに増額されてきた経緯がある。 また、自衛隊等の行為又は防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のため国の責任において防衛省所管の基地周辺対策事業が実施されている。 よって、国におかれては、基地関係市町村の実情に配慮して下記事項を実現されるよう強く要望する。 記、1、基地交付金及び調整交付金については、今年度固定資産税評価替え年度に当たるため、これまで3年ごとに増額されている経緯を十分踏まえ、平成25年度予算において増額するとともに、基地交付金対象資産を拡大すること。2、基地周辺対策経費所要額を確保するとともに、各事業の補助対象施設及び範囲拡大等適用基準のさらなる緩和を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出する。 平成24年6月15日、福岡岡垣町議会議長曽宮良壽衆議院議長横路孝弘様、参議院議長平田健二様、内閣総理大臣野田佳彦様、総務大臣川端達夫様、財務大臣安住淳様、防衛大臣森本敏様。 ○議長曽宮良壽君) 発議第4号について、提出者から提案理由説明を求めます。4番、太田強議員。 ◎議員太田強君) ただいまこの意見書案朗読していただきましたけれども、この中にも書いておりますとおり、岡垣町は特定防衛施設周辺整備調整交付金及び国有提供施設等所在市町村助成交付金が国から交付されております。現状、大変厳しい国の査定がなされておりますが、例年固定資産税評価替えの翌年度において3年ごとに増額要求が出され、増額もされてまいりました。そこで、今年が固定資産税評価替えに当たり、平成25年度増額を要望するものです。あわせて補助対象施設及び範囲において、適用基準の緩和を図ることも要望するものです。以上、よろしくお願いいたします。 ○議長曽宮良壽君) これより提出者に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。10番、広渡議員。 ◆議員広渡輝男君) この基地対策予算増額等を求める意見書について、提出者質問をいたします。 この取り組み意見書提出については、大事な地方議会としての活動だというように思いますが、この中で、今この意見書の中にもありましたように固定資産評価替え等々に連動してというふうなことが確保されてきたと。まあ、そういうことからするとこの議論の中で過去のアップ率とか、それから今後の見通しについてどのように整理されたのかということ。 それともう一つは、この記の2の中で、各事業の補助対象施設及び範囲の拡大の適用基準ということについて、この内容について簡単で結構でございますけども、確認の意味をもって説明を求めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長曽宮良壽君) 4番、太田強議員。 ◎議員太田強君) 現在、今御質問でございましたけれども、この増額の傾向という、今後の傾向というのがまだ不明なところがございます。ただ、平成19年が総額で、2つの交付金で5,459万、それから20年が5,632万、それから21年が5,697万、それから22年が5,700万とこういう数字でございますけれども、これを、この基地協議会議長が出席いたしておりますけれども、聞くところによりますと、非常に厳しい国の予算の中でこの増額については厳しいですよと、こういう意見がなされておりますけれども、この固定資産そのもの考え方がございますので、増額要求はきちんとしていきたいと、まあ、こういうことになっておるというふうに聞いております。ですから、どのくらいの金額で動いておるかというのは、まだよくわかっておりません。 それから、2番目の御質問の、この使用の範囲でございます。大体今まで19年から20年、21年、22年を見ますと、大体この使用の枠が農業関係の水路、それから道路改良、それから排水路、大体こういうこの使用の枠の中で取り扱われておる、まあ、いうふうに伺っておりますし、記録を見てもこのようになっております。 ただ、これを一般財源の中でも少し緩和して利用できるようにしていただきたいと、自由裁量の中で使えるようにしていただきたいという要望がなされておると、このように伺っております。 ○議長曽宮良壽君) ほかに質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。次に、賛成討論発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより発議第4号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長曽宮良壽君) 挙手多数であります。よって、発議第4号の件は原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第7.議員派遣について(報告) ○議長曽宮良壽君) 日程第7、議員派遣について(報告)の件を議題とします。 報告します。お手元のとおり岡垣町議会会議規則第113条第1項の規定に基づき、議員派遣をいたしましたので報告します。────────────・────・──────────── △日程第8.議員派遣について ○議長曽宮良壽君) 日程第8、議員派遣についての件を議題とします。 お諮りします。お手元のとおり、岡垣町議会会議規則第113条第1項の規定に基づき、議員派遣することに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、お手元のとおり議員派遣することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第9.総務産業常任委員会閉会中の継続審査について ○議長曽宮良壽君) 日程第9、総務産業常任委員会閉会中の継続審査についての件を議題とします。 総務産業常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、岡垣町議会会議規則第70条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、閉会中の継続審査申し出があります。 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第10.総務産業常任委員会閉会中の継続審査について △日程第11.文教産業常任委員会閉会中の継続審査について ○議長曽宮良壽君) この際、日程第10及び日程第11の委員会閉会中の継続調査についての件を一括議題とします。 総務産業常任委員長、文教厚生常任委員長から、目下、委員会において調査中の事件について、岡垣町議会会議規則第70条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、閉会中の継続調査申し出があります。 お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。────────────・────・──────────── ○議長曽宮良壽君) 以上で本日の日程は、全部終了しました。 会議を閉じます。 これで、平成24年第2回岡垣町議会定例会閉会します。起立、礼。午前9時56分閉議──────────────────────────────    会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      平成  年  月  日                  議  長                  署名議員                  署名議員...